パンク修理とテンパータイヤでの走行 [Automobile]
夏休みに一度洗車したくらいで最近ずっと乗りっぱなしだったからかなー。この猛暑の中、劣化していたと思われる左フロントホイールのエアバルブが突然破裂し、「ブシューーーッ!」という大きな音を伴いながら一気にタイヤ内のエアを吐き出したのだった(笑)。いやー、駐車中だったのが不幸中の幸い。
2005年のタイヤ交換と同時にバルブも入替えているから5年で破裂した計算。冬季は倉庫に保管しているサマータイヤは走行距離(2万5千キロ程度)も装着期間も短いのに劣化が早いなー、と不審に思って確認してみたら、実は新車時から未交換だったと判明。これは完全に自分のミスって事で反省中。
話は前後するけれど、駐車場で久しぶりに車載工具を使ってタイヤ交換作業を行った。実のところ、過去にもパンクは数回経験したけれど、その時乗っていたのは全て標準サイズのスペアタイヤ搭載車だったから、テンパータイヤ(テンポラリタイヤ)を実際に装着して走行する状況は初体験なのだ。
SAAB9-5はFF(前輪駆動)だから、フロントタイヤがパンクした際は一旦リアタイヤをテンパーに交換し、それをフロントに装着して・・・、みたいな事は一切しない(笑)。だいたい取説読んでもそんな記述見つからないし、手回しのパンタグラフジャッキで2度も上げ下げなんて相当面倒くさい。この炎天下では特に。
それにパンクの多くは走行中に発生するわけで、今回はたまたま駐車場で起きたに過ぎない。となるとタイヤ交換は路上(路肩)で行う確立が高いわけだ。走行安全性を確保するためとはいえ、他の車両が行き交う場所で悠長にタイヤを入替えていたらトータルの安全という観点では意味が無いと思うんだよねー。損傷したタイヤとサッと交換し、設備の有る安全な場所に移動するために使うのがテンパータイヤでしょ。
実際に車体に取り付ける前に空気圧をチェック。420kPa指定のテンパーは測ってみると300kPa以下に減っていたので、車載のポンプでエアを充填した。ずいぶん前に購入した安物(500円程度)だけど十分役には立つ。
さて交換後(テンパータイヤの左フロント装着)の走行について・・・。タイヤ外径(小)による車高の低下、ロードノイズの増加、若干の左流れは有るものの、通常の市街地走行には全く問題なし。丁寧な操作をしていれば同乗者に気づかれないかもしれない。80キロまではステアリング振動も感じられなかった。試す機会が無かったのでそれ以上の速度域は不明だけど。
LSD搭載車や4WDではそれぞれのマニュアルに従ってタイヤ交換を行う必要が有ると思うが、少なくともM99の9-5は駆動輪に外径の小さいテンパーを着けて半日都内を走ったところで何ら問題は無いということが判った。ところでESP装着車はどうなんだろう?回転差を検出してエラーになるのかな。
カー用品店でのバルブ交換費用は次の通り。1本あたりバルブ¥367+バランス込工賃¥1050=¥1417。4本トータル¥5668。
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